1. 問題の内容
与えられた点Aを通り、直線あに平行な直線と、点Aを通り、直線あに垂直な直線をそれぞれ作図する問題です。
2. 解き方の手順
* 平行な直線の作図:
1. 直線あ上に任意の点Pをとります。
2. 点Aを中心として、半径APの円弧を描きます。
3. 点Pを中心として、半径APの円弧を描きます。
4. 点Aを中心とした円弧と、点Pを中心とした円弧が交わる点をQとします。
5. 直線AQを引けば、それが点Aを通り直線あに平行な直線になります。
* 垂直な直線の作図:
1. 点Aを中心として、直線あを横切るように適当な半径の円弧を２つ描きます。
2. 円弧と直線あとの交点をそれぞれB, Cとします。
3. 点Bを中心として、適当な半径の円弧を描きます。
4. 点Cを中心として、点Bの円弧と同じ半径の円弧を描きます。
5. 二つの円弧の交点をDとします。
6. 直線ADを引けば、それが点Aを通り直線あに垂直な直線になります。
3. 最終的な答え
問題は作図問題なので、文章での最終的な答えはありません。上記の手順で作図された、直線あに平行な直線と垂直な直線が答えとなります。