まず、2つの積分を足し合わせます。積分範囲が同じなので、被積分関数をまとめることができます。
∫−12(3x2−2x+7+3x2−4x−2)dx 被積分関数を整理します。
∫−12(6x2−6x+5)dx 次に、不定積分を計算します。
∫(6x2−6x+5)dx=6∫x2dx−6∫xdx+5∫dx=6⋅3x3−6⋅2x2+5x+C=2x3−3x2+5x+C したがって、定積分は次のようになります。
∫−12(6x2−6x+5)dx=[2x3−3x2+5x]−12=(2(2)3−3(2)2+5(2))−(2(−1)3−3(−1)2+5(−1))=(16−12+10)−(−2−3−5)=14−(−10)=14+10=24