2次方程式が、(1)異なる2つの負の解を持つ場合と、(2)正と負の解(異符号)を持つ場合について、判別式、軸の位置、y軸との交点のy座標がそれぞれどのような条件を満たすかを不等号を用いて記述する問題です。
2025/5/29
1. 問題の内容
2次方程式が、(1)異なる2つの負の解を持つ場合と、(2)正と負の解(異符号)を持つ場合について、判別式、軸の位置、y軸との交点のy座標がそれぞれどのような条件を満たすかを不等号を用いて記述する問題です。
2. 解き方の手順
2次方程式をとします。ただし、とします。
(1) 異なる2つの負の解を持つ場合
* 判別式:異なる2つの実数解を持つ必要があるので、
* 軸の位置:2つの解が負であるためには、軸の位置は負である必要があるので、
* y軸との交点:2つの解が負であるためには、軸との交点は正である必要があるので、
(2) 正と負の解(異符号)を持つ場合
* 判別式:正と負の解を持つためには、必ず異なる2つの実数解を持つので、 (ただし、これはy軸との交点の条件から導かれる)
* 軸の位置:正と負の解を持つ場合、軸の位置は正にも負にもなり得るので、
* y軸との交点:正と負の解を持つためには、軸との交点は負である必要があるので、
3. 最終的な答え
(1) 異なる2つの負の解
* 判別式: 0
* 軸の位置: 0
* y軸交点: 0
(2) 正と負の解(異符号)
* 判別式: 0
* 軸の位置:X
* y軸交点: 0