問題は$3\sqrt{7}$ の小数部分を求めることです。太郎の考え方には誤りがあり、その誤りを指摘し、正しい答えを求める必要があります。

算数平方根小数部分数値計算不等式
2025/5/29

1. 問題の内容

問題は373\sqrt{7} の小数部分を求めることです。太郎の考え方には誤りがあり、その誤りを指摘し、正しい答えを求める必要があります。

2. 解き方の手順

まず、7 \sqrt{7} の値の範囲を考えます。22=4<7<9=322^2 = 4 < 7 < 9 = 3^2 なので、2<7<32 < \sqrt{7} < 3 です。したがって、7\sqrt{7} の整数部分は2です。
次に、373\sqrt{7} の値の範囲を考えます。2<7<32 < \sqrt{7} < 3 の各辺に3を掛けると、6<37<96 < 3\sqrt{7} < 9 となります。
したがって、373\sqrt{7} の整数部分は6,7,8のいずれかです。72.646 \sqrt{7} \approx 2.646 なので、373×2.646=7.9383 \sqrt{7} \approx 3 \times 2.646 = 7.938 となり、373\sqrt{7} の整数部分は7です。太郎の考え方(イ)では373\sqrt{7} の整数部分を6としていますが、これは誤りです。
373\sqrt{7} の小数部分は、373\sqrt{7} からその整数部分である7を引いたものです。
したがって、373\sqrt{7} の小数部分は 3773\sqrt{7} - 7 です。

3. 最終的な答え

* 間違っている箇所: イ
* 間違いを正す: 373\sqrt{7} の整数部分は7である。
* 正しい答え: 3773\sqrt{7}-7

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