次の極限値を求める問題です。 $\lim_{x \to 0} \frac{1}{x^2}$

解析学極限関数の極限発散
2025/5/30

1. 問題の内容

次の極限値を求める問題です。
limx01x2\lim_{x \to 0} \frac{1}{x^2}

2. 解き方の手順

xx が 0 に近づくとき、x2x^2 も 0 に近づきます。
x2x^2 は常に正の値を取ります(x0x \ne 0)。
したがって、x2x^2 が 0 に非常に近い正の値のとき、1x2\frac{1}{x^2} は非常に大きな正の値になります。
つまり、xx が 0 に近づくとき、1x2\frac{1}{x^2} は正の無限大に発散します。

3. 最終的な答え

\infty

「解析学」の関連問題

次の3つの関数について、定義域と値域を明記し、グラフを描き、漸近線があればその式を求める問題です。 (1) $y = -x^2 + 3x - 2$ (2) $y = \frac{x-1}{x+1}$ ...

関数グラフ定義域値域漸近線二次関数分数関数指数関数
2025/5/31

$x$-$y$ 平面上の 2 次元スカラー場 $z = x^2$ の勾配(grad)$\nabla z$ を計算し、その結果得られる 2 次元ベクトル場を図示する。

勾配偏微分ベクトル場スカラー場
2025/5/31

与えられた三角関数の式を簡略化します。具体的には、$\sin(x + \pi)$, $\cos(x + \pi)$, $\tan(x + \pi)$, $\sin(x + \frac{\pi}{2})...

三角関数加法定理三角関数の性質簡略化
2025/5/31

スカラー場 $z = xy + xy^2$ の勾配 (grad $z$) を求める。

偏微分勾配ベクトル場
2025/5/31

## 1. 問題の内容

極限ロピタルの定理三角関数絶対値
2025/5/31

2次元スカラー場 $z = f(x, y)$ における grad $z$ と $z$ の全微分の違いを説明します。

偏微分勾配全微分スカラー場ベクトル場
2025/5/31

関数 $f(x) = 2^{x+1} - 1$ について、以下の問いに答える。 (1) 関数 $y = f(x)$ の定義域と値域を求める。 (2) 関数 $f(x)$ の逆関数 $f^{-1}(x)...

指数関数逆関数対数関数漸近線グラフ
2025/5/31

次の極限を求めます。 1. $\lim_{x \to 0} \frac{\log(1+x)}{e^x-1}$

極限ロピタルの定理対数指数関数三角関数
2025/5/31

関数 $f(x) = \frac{2x-3}{x-1}$ について、以下の問いに答えます。 (1) 関数 $y = f(x)$ の定義域と値域を求めます。 (2) 関数 $f(x)$ の逆関数 $f^...

関数定義域値域逆関数漸近線極限分数関数
2025/5/31

関数 $f(x) = 1 - \sqrt{x-2}$ について、以下の問いに答えます。 (1) 関数 $y = f(x)$ の定義域と値域を求めます。 (2) 関数 $f(x)$ の逆関数 $f^{-...

関数定義域値域逆関数グラフ平方根
2025/5/31