2組の連立方程式が与えられており、それらが同じ解を持つという条件のもとで、$a$と$b$の値を求める問題です。 連立方程式は以下の通りです。 連立方程式1: $ \begin{cases} 2x + 9y = -2 \\ 2ax + (b-3)y = 5 \end{cases} $ 連立方程式2: $ \begin{cases} bx + 42y = -2 \\ 10x - 3y = 6 \end{cases} $
2025/5/30
1. 問題の内容
2組の連立方程式が与えられており、それらが同じ解を持つという条件のもとで、との値を求める問題です。 連立方程式は以下の通りです。
連立方程式1:
\begin{cases}
2x + 9y = -2 \\
2ax + (b-3)y = 5
\end{cases}
連立方程式2:
\begin{cases}
bx + 42y = -2 \\
10x - 3y = 6
\end{cases}
2. 解き方の手順
まず、連立方程式2を解いて、との値を求めます。
より、なので、となります。
これをに代入します。
次に、に求めたとの値を代入します。
をとに代入して、とを求めます。
より、なので、となります。
これをに代入します。
よって、、となります。
に、、を代入します。