大小2つの数があります。大きい数と小さい数の差は15で、小さい数の3倍は大きい数の2倍より12小さいです。この2つの数を求めます。

代数学連立方程式文章問題代数
2025/5/30

1. 問題の内容

大小2つの数があります。大きい数と小さい数の差は15で、小さい数の3倍は大きい数の2倍より12小さいです。この2つの数を求めます。

2. 解き方の手順

大きい数をxx、小さい数をyyとします。
問題文から次の2つの式が立てられます。
xy=15x - y = 15
3y=2x123y = 2x - 12
これらの連立方程式を解きます。
最初の式を変形してxxについて解くと、
x=y+15x = y + 15
これを2番目の式に代入します。
3y=2(y+15)123y = 2(y + 15) - 12
3y=2y+30123y = 2y + 30 - 12
3y=2y+183y = 2y + 18
y=18y = 18
y=18y=18x=y+15x = y + 15に代入します。
x=18+15x = 18 + 15
x=33x = 33

3. 最終的な答え

大きい数: 33
小さい数: 18

「代数学」の関連問題

与えられた分数の式を簡単にしてください。式は次の通りです。 $\frac{\sqrt{2}+\sqrt{5}-\sqrt{7}}{\sqrt{2}-\sqrt{5}+\sqrt{7}}$

分数有理化根号式の簡約
2025/6/1

多項式 $ax^2 + 3bxy - cy^3 + d$ を $y$ についての多項式と見たとき、その次数と定数項を求める問題です。

多項式次数定数項
2025/6/1

次の5つの式を因数分解します。 (1) $4x^3 - 5x^2y - 6xy^2$ (2) $a^2 - b^2 + c^2 - d^2 + 2ac - 2bd$ (3) $2x^2 + xy - ...

因数分解多項式二次方程式三次方程式
2025/6/1

与えられた対数方程式 $\log_5 1 = x$ を解いて、$x$の値を求める。

対数対数方程式指数
2025/6/1

整式 $A = 4x^2 + 3x - 5$ と $B = -2x + 5 + 5x^2$ が与えられたとき、$A - B$ を計算し、降べきの順に整理して答えよ。

多項式式の計算降べきの順
2025/6/1

2次関数 $y=x^2$ のグラフを、2点 $(c^2, 0)$, $(c+4, 0)$ を通るように平行移動したグラフ $G$ を考える。$G$ をグラフにもつ2次関数を $c$ を用いて表し、さら...

二次関数平行移動二次方程式グラフ
2025/6/1

問題3の(1)と(2)の式を因数分解します。 (1) $(a-b)c^2 + (b-c)a^2 + (c-a)b^2$ (2) $x^4 + 3x^2 + 4$

因数分解多項式
2025/6/1

$(x-4)(x^2-3x-1)$ を展開し、降べきの順に整理する問題です。

多項式の展開降べきの順式の整理
2025/6/1

$a^2 + ab - a - 3b - 6$ を因数分解する。

因数分解多項式
2025/6/1

以下の6つの式を簡単にします。 (1) $\sqrt[4]{81} \div \sqrt[3]{-27}$ (2) $\sqrt[3]{-8} \times \sqrt[5]{32}$ (3) $\f...

指数対数根号計算
2025/6/1