P, Q, R の3本の果樹があり、Rには35個の実がなった。PとQの差はQとRの差に等しい。3本の合計は126個である。このとき、Qになった実の数を求める。
2025/5/31
1. 問題の内容
P, Q, R の3本の果樹があり、Rには35個の実がなった。PとQの差はQとRの差に等しい。3本の合計は126個である。このとき、Qになった実の数を求める。
2. 解き方の手順
P, Q, R の実の数をそれぞれ とおく。問題文より、以下のことがわかる。
*
*
*
ここで、 の大小関係は不明だが、 と の差は と の差に等しいので、
または が成り立つ。
もし なら、 となる。このとき、 の個数はそれぞれ異なるとあるので、。
を変形すると、
に を代入すると、
を に代入すると、
を に代入すると、
よって、。
の個数はそれぞれ異なる。
したがって、 になった実は42個。
3. 最終的な答え
42