1. 問題の内容
与えられた四角柱の表面積を求める問題です。底面は台形になっています。四角柱の各面の面積を計算し、それらを合計して表面積を求めます。
2. 解き方の手順
まず、底面の台形の面積を求めます。台形の面積は(上底+下底)×高さ÷2で計算できます。この場合、上底は3cm、下底は5cm、高さは4cmなので、台形の面積はとなります。底面は2つあるので、合計でです。
次に、側面の長方形の面積を計算します。
* 底面の3cmの辺に接する長方形の面積は
* 底面の5cmの辺に接する長方形の面積は
* 底面の4cmの辺に接する長方形の面積は
* 斜めの辺に接する長方形の面積は、三平方の定理より、斜めの辺の長さはなので、です.
しかし、斜めの辺の長さを直接求めるのが難しいので、側面の長方形の面積は、与えられた情報から計算します。
側面の合計面積はと計算できます。
したがって、表面積は底面の面積の合計と側面の面積の合計を足し合わせてとなります。
3. 最終的な答え
134 cm²