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1. 問題の内容
この問題は、ロピタルの定理を用いて、またはその他の方法で、いくつかの極限を求める問題です。
問題1は、ロピタルの定理を用いて以下の極限を求める問題です。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
問題2は、以下の極限を求める問題です。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
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2. 解き方の手順
**問題1**
(1)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
(2)
これは の不定形なので、またはの形に変形してからロピタルの定理を適用します。
と変形すると、 の形になります。
ロピタルの定理を適用すると、
(3)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
(4)
と変形します。これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
。これも の不定形なので、再度ロピタルの定理を適用します。
(5)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
。これも の不定形なので、再度ロピタルの定理を適用します。
。これも の不定形なので、再度ロピタルの定理を適用します。
(6)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
(7)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
。これも の不定形なので、再度ロピタルの定理を適用します。
(8)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
(9)
これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
**問題2**
(1)
とすると、。
(問題1(2)より)
したがって、
(2)
とすると、。
。これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
したがって、
(3)
とすると、。
したがって、
(4)
とすると、。
。これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
したがって、
(5)
とすると、。
。これは の不定形なので、ロピタルの定理を適用します。
したがって、
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3. 最終的な答え
**問題1**
(1) 2
(2) 0
(3) 1/2
(4) 0
(5) 6
(6) 1
(7)
(8) e
(9) 4/9
**問題2**
(1) 1
(2) 1
(3) 1
(4) 1
(5) e