1993年の半導体素子と集積回路の合計生産額の前年比増加率が5%であるとき、1992年の半導体素子と集積回路の合計生産額を求める。

応用数学割合計算経済
2025/6/2

1. 問題の内容

1993年の半導体素子と集積回路の合計生産額の前年比増加率が5%であるとき、1992年の半導体素子と集積回路の合計生産額を求める。

2. 解き方の手順

まず、1993年の半導体素子の生産額と集積回路の生産額をグラフから読み取る。
半導体素子の総額は6,705億円、集積回路の総額は28,784億円である。
1993年の合計生産額は、6705+28784=354896705 + 28784 = 35489 億円となる。
次に、1992年の合計生産額をxx億円とすると、
x(1+0.05)=35489x * (1 + 0.05) = 35489 という関係式が成り立つ。
これを解くと、1.05x=354891.05x = 35489 より、x=354891.0533799.0476x = \frac{35489}{1.05} \approx 33799.0476
したがって、1992年の合計生産額はおよそ33,799億円となる。

3. 最終的な答え

33,799億円

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