1. 問題の内容
木の先端までの距離が10m、水平面から見上げた角度(仰角)が30度のとき、木の高さを求めます。目の高さは考慮しません。
2. 解き方の手順
木の高さ、地面から木の先端までの距離(斜辺)、地面と木の間の水平距離で直角三角形ができます。
仰角は水平面から見上げた角度なので、直角三角形の底角となります。
求める木の高さは、この直角三角形の対辺にあたります。
斜辺の長さと角度から対辺の長さを求めるには、三角関数のsinを使います。
今回の場合、、斜辺 = 10m、対辺 = 木の高さ(求めるもの)です。
なので、
木の高さ =
木の高さ = 5m
3. 最終的な答え
5m