$\tan \theta = \frac{\sqrt{21}}{2}$ のとき、$\sin \theta$ の値を求める。ただし、$\theta$ は鋭角とする。

幾何学三角比三角関数直角三角形ピタゴラスの定理
2025/3/27

1. 問題の内容

tanθ=212\tan \theta = \frac{\sqrt{21}}{2} のとき、sinθ\sin \theta の値を求める。ただし、θ\theta は鋭角とする。

2. 解き方の手順

tanθ=212\tan \theta = \frac{\sqrt{21}}{2} であることから、直角三角形の対辺を21\sqrt{21}, 隣辺を2と考えることができる。斜辺をrrとすると、ピタゴラスの定理より、
r2=(21)2+22r^2 = (\sqrt{21})^2 + 2^2
r2=21+4r^2 = 21 + 4
r2=25r^2 = 25
r=5r = 5
θ\thetaが鋭角であるから、r>0r > 0
sinθ\sin \theta対辺斜辺\frac{対辺}{斜辺} で求められるので、
sinθ=215\sin \theta = \frac{\sqrt{21}}{5}

3. 最終的な答え

sinθ=215\sin \theta = \frac{\sqrt{21}}{5}

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