1. 問題の内容
A, B, C, D, E, F の6人が円形に並ぶとき、AとBが隣り合わない並び方は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、6人が円形に並ぶ総数を求めます。これは円順列なので、 通りです。
次に、AとBが隣り合う場合の数を求めます。AとBをひとまとめにして考えると、実質5人が円形に並ぶことになります。この場合の数は 通りです。さらに、AとBの並び順はABとBAの2通りあるので、 通りとなります。
したがって、AとBが隣り合わない場合の数は、全体の並び方からAとBが隣り合う並び方を引けばよいので、 で計算できます。
したがって、AとBが隣り合わない場合の数は 通りです。
3. 最終的な答え
72 通り