まず、与えられた二次関数を平方完成します。
y=−x2+6x−5 y=−(x2−6x)−5 y=−(x2−6x+9−9)−5 y=−(x−3)2+9−5 y=−(x−3)2+4 これで平方完成ができました。
y=a(x−p)2+q の形に変形できたので、頂点の座標は (p,q) となります。 この問題の場合、頂点の座標は (3,4) です。 次に、グラフを描くために、いくつか点を求めます。
x軸との交点を求めます。y=0 となるxを求めます。 0=−x2+6x−5 0=−(x−1)(x−5) したがって、x=1 または x=5 のとき、y=0 となります。x軸との交点は (1,0) と (5,0) です。 y軸との交点を求めます。x=0 のときの y を求めます。 y=−02+6(0)−5=−5 したがって、y軸との交点は (0,−5) です。 上記の頂点、x軸との交点、y軸との交点を参考にグラフを描きます。グラフは上に凸な放物線になります。