与えられた数式の計算問題です。主に平方根を含む式の加減算を行います。具体的には、以下の3つの問題について回答します。 プラスα(1): $\sqrt{2} + \frac{4}{\sqrt{2}} - \sqrt{50}$ プラスα(2): $\frac{15}{\sqrt{3}} - \sqrt{48} + 2\sqrt{3}$ プラスα(3): $\frac{4\sqrt{14}}{7} - \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}$

算数平方根有理化根号の計算加減算
2025/6/4

1. 問題の内容

与えられた数式の計算問題です。主に平方根を含む式の加減算を行います。具体的には、以下の3つの問題について回答します。
プラスα(1): 2+4250\sqrt{2} + \frac{4}{\sqrt{2}} - \sqrt{50}
プラスα(2): 15348+23\frac{15}{\sqrt{3}} - \sqrt{48} + 2\sqrt{3}
プラスα(3): 414727\frac{4\sqrt{14}}{7} - \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}

2. 解き方の手順

プラスα(1): 2+4250\sqrt{2} + \frac{4}{\sqrt{2}} - \sqrt{50}
まず、42\frac{4}{\sqrt{2}}を有理化します。
42=4222=422=22\frac{4}{\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{2}}{\sqrt{2}\sqrt{2}} = \frac{4\sqrt{2}}{2} = 2\sqrt{2}
次に、50\sqrt{50}を簡単にします。
50=25×2=52\sqrt{50} = \sqrt{25 \times 2} = 5\sqrt{2}
したがって、
2+4250=2+2252=(1+25)2=22\sqrt{2} + \frac{4}{\sqrt{2}} - \sqrt{50} = \sqrt{2} + 2\sqrt{2} - 5\sqrt{2} = (1 + 2 - 5)\sqrt{2} = -2\sqrt{2}
プラスα(2): 15348+23\frac{15}{\sqrt{3}} - \sqrt{48} + 2\sqrt{3}
まず、153\frac{15}{\sqrt{3}}を有理化します。
153=15333=1533=53\frac{15}{\sqrt{3}} = \frac{15\sqrt{3}}{\sqrt{3}\sqrt{3}} = \frac{15\sqrt{3}}{3} = 5\sqrt{3}
次に、48\sqrt{48}を簡単にします。
48=16×3=43\sqrt{48} = \sqrt{16 \times 3} = 4\sqrt{3}
したがって、
15348+23=5343+23=(54+2)3=33\frac{15}{\sqrt{3}} - \sqrt{48} + 2\sqrt{3} = 5\sqrt{3} - 4\sqrt{3} + 2\sqrt{3} = (5 - 4 + 2)\sqrt{3} = 3\sqrt{3}
プラスα(3): 414727\frac{4\sqrt{14}}{7} - \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}
まず、27\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}}を有理化します。
27=2777=147\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}} = \frac{\sqrt{2}\sqrt{7}}{\sqrt{7}\sqrt{7}} = \frac{\sqrt{14}}{7}
したがって、
414727=4147147=414147=3147\frac{4\sqrt{14}}{7} - \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{7}} = \frac{4\sqrt{14}}{7} - \frac{\sqrt{14}}{7} = \frac{4\sqrt{14} - \sqrt{14}}{7} = \frac{3\sqrt{14}}{7}

3. 最終的な答え

プラスα(1): 22-2\sqrt{2}
プラスα(2): 333\sqrt{3}
プラスα(3): 3147\frac{3\sqrt{14}}{7}

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