1. 問題の内容
以下の3つの数列の和を求める問題です。
(1) 50から100までの整数の和
(2) 1から101までの奇数の和
(3) 2から150までの偶数の和
2. 解き方の手順
(1) 50から100までの整数の和
等差数列の和の公式: を使います。
ここで、は項数、は初項、は末項です。
(2) 1から101までの奇数の和
奇数列の一般項は で表せます。
101が何番目の奇数かを求めます。
したがって、1から101までの奇数は51個あります。
奇数列の和は で表されるため、
(3) 2から150までの偶数の和
偶数列の一般項は で表せます。
150が何番目の偶数かを求めます。
したがって、2から150までの偶数は75個あります。
等差数列の和の公式を利用します。
3. 最終的な答え
(1) 3825
(2) 2601
(3) 5700