画像に写っている数学の問題を解きます。問題は大きく分けて2つのパートに分かれています。 パート5は、平方根に関する問題です。 パート6は、平方根の計算に関する問題です。 パート7は、与えられた数値が方程式の解であるかどうかを判断する問題です。

代数学平方根根号計算方程式の解
2025/6/5
はい、承知いたしました。

1. 問題の内容

画像に写っている数学の問題を解きます。問題は大きく分けて2つのパートに分かれています。
パート5は、平方根に関する問題です。
パート6は、平方根の計算に関する問題です。
パート7は、与えられた数値が方程式の解であるかどうかを判断する問題です。

2. 解き方の手順

**パート5**
(1) 49の平方根を求めなさい。
平方根は、ある数を2乗するとその数になる数のことです。49の場合、7×7=497 \times 7 = 49 かつ (7)×(7)=49(-7) \times (-7) = 49 なので、49の平方根は7と-7です。
(2) 49\sqrt{49}を根号を使わずに表しなさい。
49\sqrt{49}は49の正の平方根を表します。7×7=497 \times 7 = 49なので、49=7\sqrt{49} = 7です。
(3) (6)2\sqrt{(-6)^2}を根号を使わずに表しなさい。
(6)2=36\sqrt{(-6)^2} = \sqrt{36}です。36の正の平方根は6なので、(6)2=6\sqrt{(-6)^2} = 6です。
(4) 84÷7\sqrt{84} \div \sqrt{7}
84÷7=847=12=4×3=23\sqrt{84} \div \sqrt{7} = \sqrt{\frac{84}{7}} = \sqrt{12} = \sqrt{4 \times 3} = 2\sqrt{3}
(5) 20+125\sqrt{20} + \sqrt{125}
20=4×5=25\sqrt{20} = \sqrt{4 \times 5} = 2\sqrt{5}
125=25×5=55\sqrt{125} = \sqrt{25 \times 5} = 5\sqrt{5}
したがって、20+125=25+55=75\sqrt{20} + \sqrt{125} = 2\sqrt{5} + 5\sqrt{5} = 7\sqrt{5}
(6) 5018\sqrt{50} - \sqrt{18}
50=25×2=52\sqrt{50} = \sqrt{25 \times 2} = 5\sqrt{2}
18=9×2=32\sqrt{18} = \sqrt{9 \times 2} = 3\sqrt{2}
したがって、5018=5232=22\sqrt{50} - \sqrt{18} = 5\sqrt{2} - 3\sqrt{2} = 2\sqrt{2}
(7) 1227\sqrt{12} - \sqrt{27}
12=4×3=23\sqrt{12} = \sqrt{4 \times 3} = 2\sqrt{3}
27=9×3=33\sqrt{27} = \sqrt{9 \times 3} = 3\sqrt{3}
したがって、1227=2333=3\sqrt{12} - \sqrt{27} = 2\sqrt{3} - 3\sqrt{3} = -\sqrt{3}
**パート6**
(1) 21×7\sqrt{21} \times \sqrt{7}
21×7=21×7=3×7×7=3×72=73\sqrt{21} \times \sqrt{7} = \sqrt{21 \times 7} = \sqrt{3 \times 7 \times 7} = \sqrt{3 \times 7^2} = 7\sqrt{3}
(2) 8×12\sqrt{8} \times \sqrt{12}
8×12=8×12=96=16×6=46\sqrt{8} \times \sqrt{12} = \sqrt{8 \times 12} = \sqrt{96} = \sqrt{16 \times 6} = 4\sqrt{6}
(3) 40÷2\sqrt{40} \div \sqrt{2}
40÷2=402=20=4×5=25\sqrt{40} \div \sqrt{2} = \sqrt{\frac{40}{2}} = \sqrt{20} = \sqrt{4 \times 5} = 2\sqrt{5}
**パート7**
(1) 2x3=3(x2)2x - 3 = 3(x-2)x=3x = -3 を代入して確認します。
左辺:2(3)3=63=92(-3) - 3 = -6 - 3 = -9
右辺:3(32)=3(5)=153(-3 - 2) = 3(-5) = -15
左辺と右辺が等しくないので、-3はこの方程式の解ではありません。
(2) x23=2xx^2 - 3 = -2xx=3x = -3 を代入して確認します。
左辺:(3)23=93=6(-3)^2 - 3 = 9 - 3 = 6
右辺:2(3)=6-2(-3) = 6
左辺と右辺が等しいので、-3はこの方程式の解です。

3. 最終的な答え

**パート5**
(1) 7, -7
(2) 7
(3) 6
(4) 232\sqrt{3}
(5) 757\sqrt{5}
(6) 222\sqrt{2}
(7) 3-\sqrt{3}
**パート6**
(1) 737\sqrt{3}
(2) 464\sqrt{6}
(3) 252\sqrt{5}
**パート7**
(1) -3はこの方程式の解ではない
(2) -3はこの方程式の解である

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