問題は二つあります。 一つ目の問題は、次の2つの2次不等式を解き、選択肢から正しいものを選ぶ問題です。 (1) $x^2 + 6x + 9 > 0$ (2) $-x^2 + x - 1 > 0$ 選択肢は次の通りです。 1. $x = -3$
2025/6/5
1. 問題の内容
問題は二つあります。
一つ目の問題は、次の2つの2次不等式を解き、選択肢から正しいものを選ぶ問題です。
(1)
(2)
選択肢は次の通りです。
1. $x = -3$
2. $x \ne -3$
3. 全ての実数
4. 解なし
二つ目の問題は、次の連立不等式を解き、選択肢から正しいものを選ぶ問題です。
... (1)
... (2)
選択肢は次の通りです。
1. $x < -2, 3 < x$
2. $-2 < x < 3$
3. $x \le -1, 2 \le x$
4. $1 \le x \le 2$
5. $-2 < x \le -1, 2 \le x < 3$
6. $-2 \le x < -1, 2 \le x < 3$
7. $-2 < x \le -1, 2 < x \le 3$
2. 解き方の手順
一つ目の問題:
(1) は と変形できます。
二乗が正になるのは、0以外のすべての実数なので、 が答えです。 したがって、答えの選択肢は 2 です。
(2) は と変形できます。
と平方完成できます。
は常に正なので、 を満たす は存在しません。
したがって、答えは「解なし」で、選択肢は 4 です。
二つ目の問題:
(1) は と因数分解できます。
よって、 または が解となります。 したがって、3が該当します。
(2) は と因数分解できます。
よって、 が解となります。 したがって、2が該当します。
連立不等式(1),(2)の解は、 または かつ を満たす です。
これは、 または となります。
選択肢の中からこれに該当するものを探すと、5 が該当します。
3. 最終的な答え
1の答え:2
2の答え:4
3の答え:3
4の答え:2
5の答え:5