まず、4個の玉の取り出し方の総数を求める。これは、10個の玉から4個を選ぶ組み合わせなので、10C4となる。 次に、赤玉2個と白玉2個を取り出す場合の数を求める。
赤玉7個から2個を選ぶ組み合わせは、7C2である。 白玉3個から2個を選ぶ組み合わせは、3C2である。 したがって、赤玉2個と白玉2個を取り出す組み合わせの数は、7C2×3C2となる。 求める確率は、赤玉2個と白玉2個を取り出す組み合わせの数を、4個の玉の取り出し方の総数で割ったものである。
よって、確率は 10C47C2×3C2となる。 7C2=2!(7−2)!7!=2×17×6=21 3C2=2!(3−2)!3!=2×13×2=3 10C4=4!(10−4)!10!=4×3×2×110×9×8×7=210