20人の応募者の中から、アメリカ、イギリス、オーストラリアへそれぞれ1人ずつ派遣する方法は何通りあるかを求める問題です。

確率論・統計学組み合わせ順列場合の数
2025/6/7

1. 問題の内容

20人の応募者の中から、アメリカ、イギリス、オーストラリアへそれぞれ1人ずつ派遣する方法は何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は順列の問題として考えることができます。
まず、アメリカへ派遣する人を選びます。20人の中から1人を選ぶので、20通りの選び方があります。
次に、イギリスへ派遣する人を選びます。アメリカへ派遣する人が決まっているので、残りの19人の中から1人を選ぶことになります。したがって、19通りの選び方があります。
最後に、オーストラリアへ派遣する人を選びます。アメリカとイギリスへ派遣する人が決まっているので、残りの18人の中から1人を選ぶことになります。したがって、18通りの選び方があります。
したがって、アメリカ、イギリス、オーストラリアへそれぞれ1人ずつ派遣する方法の総数は、これらの選び方の数を掛け合わせたものになります。
20×19×1820 \times 19 \times 18
計算を実行します。
20×19=38020 \times 19 = 380
380×18=6840380 \times 18 = 6840

3. 最終的な答え

6840通り

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