与えられた式を因数分解するために、因数分解の手法の一つであるグループ化を利用します。
まず、最初の2つの項と、後の2つの項をそれぞれグループ化します。
(x3+3x2)+(−x−3) 最初のグループから x2 を、2番目のグループから −1 を因数として括り出します。 x2(x+3)−1(x+3) (x+3)が共通因数なので、これを括り出すと、 (x2−1)(x+3) さらに、x2−1 は平方の差なので、x2−1=(x−1)(x+1) と因数分解できます。 したがって、
(x−1)(x+1)(x+3)