二次関数 $y = -x^2 - 3x + 1$ を平方完成させ、そのグラフをかけ。

代数学二次関数平方完成グラフ
2025/6/6

1. 問題の内容

二次関数 y=x23x+1y = -x^2 - 3x + 1 を平方完成させ、そのグラフをかけ。

2. 解き方の手順

まず、y=x23x+1y = -x^2 - 3x + 1 を平方完成させる。
x2x^2 の係数が 1-1 なので、1-1 でくくると、
y=(x2+3x)+1y = -(x^2 + 3x) + 1
次に、x2+3xx^2 + 3x を平方完成させる。
xx の係数は 33 なので、(32)2=94(\frac{3}{2})^2 = \frac{9}{4} を足して引くと、
y=(x2+3x+9494)+1y = -(x^2 + 3x + \frac{9}{4} - \frac{9}{4}) + 1
y=((x+32)294)+1y = -((x + \frac{3}{2})^2 - \frac{9}{4}) + 1
y=(x+32)2+94+1y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{9}{4} + 1
y=(x+32)2+94+44y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{9}{4} + \frac{4}{4}
y=(x+32)2+134y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{13}{4}
よって、平方完成した式は y=(x+32)2+134y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{13}{4} である。
頂点の座標は (32,134)(-\frac{3}{2}, \frac{13}{4}) であり、上に凸のグラフになる。

3. 最終的な答え

平方完成させた式: y=(x+32)2+134y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{13}{4}
グラフ: 頂点(32,134)(-\frac{3}{2}, \frac{13}{4}) の上に凸の放物線

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