与えられた2組の数について、それぞれの最小公倍数を求めます。 (15)は15と20の最小公倍数、(16)は27、36、72の最小公倍数を求める問題です。

算数最小公倍数素因数分解数論
2025/6/7

1. 問題の内容

与えられた2組の数について、それぞれの最小公倍数を求めます。
(15)は15と20の最小公倍数、(16)は27、36、72の最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

(15) 15と20の最小公倍数を求めます。
素因数分解を利用します。
15=3×515 = 3 \times 5
20=22×520 = 2^2 \times 5
最小公倍数は、各素因数の最大べきを掛け合わせたものです。
LCM(15,20)=22×3×5=4×3×5=60LCM(15, 20) = 2^2 \times 3 \times 5 = 4 \times 3 \times 5 = 60
(16) 27, 36, 72の最小公倍数を求めます。
素因数分解を利用します。
27=3327 = 3^3
36=22×3236 = 2^2 \times 3^2
72=23×3272 = 2^3 \times 3^2
最小公倍数は、各素因数の最大べきを掛け合わせたものです。
LCM(27,36,72)=23×33=8×27=216LCM(27, 36, 72) = 2^3 \times 3^3 = 8 \times 27 = 216

3. 最終的な答え

(15) 60
(16) 216

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