まず、ド・モルガンの法則を適用して、A+B を簡略化します。ド・モルガンの法則は、A+B=A⋅B と表されます。 次に、与えられた式にド・モルガンの法則を適用します。
(A⋅B)⋅(A+B)=(A⋅B)⋅(A⋅B) この式を分配法則を使って展開しようとすると、計算が複雑になるため、真理値表を使って考えます。
A⋅B が真になるのは、A=1 かつ B=1 のときのみです。 一方、A⋅B が真になるのは、A=0 かつ B=0 のときのみです。 したがって、A⋅B と A⋅B が同時に真になることはありません。つまり、これらのANDは常に偽になります。