(1)
まず、点Rの座標を求める。Rは線分PQ上にあるので、直線PQの方程式を求める。
直線PQの傾きは、1−(−1)1−3=2−2=−1 直線PQの方程式は、y−1=−1(x−1)より、y=−x+2 Rのx座標がaなので、y座標はy=−a+2 よって、R(a, -a+2)
線分ARの中点Mの座標は、
M=(2−1+a,20+(−a+2))=(2a−1,2−a+2) (2)
外接円Cの中心Sは、三角形ABRの外心である。外心は、各辺の垂直二等分線の交点である。
したがって、「ク」と「ケ」には、線分ABの垂直二等分線と、線分ARの垂直二等分線が当てはまる。
線分ABの垂直二等分線は、x=0である。 線分ARの垂直二等分線上の点を(x, y)とすると、ARの中点(2a−1,2−a+2)を通り、ARに垂直な直線である。 ARの傾きはa−(−1)−a+2−0=a+1−a+2 垂直な直線の傾きはa−2a+1 線分ARの垂直二等分線の方程式は、y−2−a+2=a−2a+1(x−2a−1) 外心Sの座標は、線分ABの垂直二等分線x=0と線分ARの垂直二等分線の交点なので、x=0を代入すると、 y−2−a+2=a−2a+1(0−2a−1) y=2−a+2−2(a−2)(a+1)(−(a−1))=2−a+2+2(a−2)(a+1)(a−1)=2−a+2+2(a−2)a2−1=2(a−2)(−a+2)(a−2)+a2−1=2(a−2)−a2+4a−4+a2−1=2(a−2)4a−5 したがって、Sの座標は、(0,2(a−2)4a−5)