2次関数 $y = x^2 + 4x + 3$ の最大値と最小値を求め、そのときの $x$ の値を求めます。ただし、定義域は実数全体です。代数学二次関数最大値最小値平方完成放物線2025/6/81. 問題の内容2次関数 y=x2+4x+3y = x^2 + 4x + 3y=x2+4x+3 の最大値と最小値を求め、そのときの xxx の値を求めます。ただし、定義域は実数全体です。2. 解き方の手順与えられた2次関数を平方完成します。y=x2+4x+3y = x^2 + 4x + 3y=x2+4x+3y=(x2+4x+4)−4+3y = (x^2 + 4x + 4) - 4 + 3y=(x2+4x+4)−4+3y=(x+2)2−1y = (x + 2)^2 - 1y=(x+2)2−1この式から、頂点の座標は (−2,−1)(-2, -1)(−2,−1) であることがわかります。また、x2x^2x2 の係数が正なので、グラフは下に凸の放物線です。したがって、最小値は頂点の yyy 座標である −1-1−1 で、x=−2x = -2x=−2 のときに最小値をとります。グラフは下に凸なので、上に最大値はありません。3. 最終的な答え最大値なし、最小値 −1-1−1 (x=−2x = -2x=−2)選択肢アが正解です。