異なる6個の宝石があるとき、以下の問いに答える。 (1) これらの宝石を机の上で円形に並べる方法は何通りあるか。 (2) これらの宝石で首飾りを作るとき、何種類の首飾りができるか。 (3) 6個の宝石から4個を取り出し、机の上で円形に並べる方法は何通りあるか。
2025/6/8
1. 問題の内容
異なる6個の宝石があるとき、以下の問いに答える。
(1) これらの宝石を机の上で円形に並べる方法は何通りあるか。
(2) これらの宝石で首飾りを作るとき、何種類の首飾りができるか。
(3) 6個の宝石から4個を取り出し、机の上で円形に並べる方法は何通りあるか。
2. 解き方の手順
(1) 円順列の公式を使う。n個のものを円形に並べる方法は 通りである。
したがって、6個の宝石を円形に並べる方法は 通りである。
(2) 首飾りは裏返すことができるので、円順列の半分になる。
したがって、6個の宝石で首飾りを作る方法は 通りである。
(3) まず6個から4個を選ぶ組み合わせを求める。これは で表される。
通り。
次に、選んだ4個の宝石を円形に並べる方法を求める。これは 通りである。
したがって、6個から4個を選び円形に並べる方法は 通りである。
3. 最終的な答え
(1) 120通り
(2) 60種類
(3) 90通り