(1)
分母を有理化するために、3+22 を分母と分子に掛けます。 3−221=3−221×3+223+22=32−(22)23+22=9−83+22=3+22 (2)
a=3+22 であり、1<2<2 より 2<22<4 となります。 したがって、5<3+22<7 となり、a の整数部分は 5 です。 小数部分 b は a から整数部分を引いたものなので、b=a−5=(3+22)−5=22−2 次に、a2−b2 を計算します。 a2−b2=(a+b)(a−b) a+b=(3+22)+(22−2)=1+42 a−b=(3+22)−(22−2)=5 よって、a2−b2=(1+42)(5)=5+202 (3)
b=22−2 なので、4b=82−8 です。 不等式は p<x<p+4b=p+82−8 となります。 この不等式を満たす整数が3つで、その和が0であるということは、整数が -1, 0, 1 である必要があります。
したがって、p<−1 かつ 1<p+82−8 が成り立ち、 また、−2≤p かつ 2≥p+82−8 が成り立ちます。 整理すると、
p<−1 かつ 9−82<p −2≤p かつ 10−82≥p よって、9−82<p≤10−82 9−82≈9−8(1.414)=9−11.312=−2.312 10−82≈10−8(1.414)=10−11.312=−1.312 -2.312 < p <= -1.312
したがって、pの範囲は、−2.312<p≤−1.312