まず、直角三角形ABDについて三平方の定理を用いてBDの長さを求めます。
AB2=AD2+BD2 152=(123)2+BD2 225=144×3+BD2 225=432+BD2 これは誤りです。BDの長さを正しく求めるには、まず三角形ABDが直角三角形であることを利用します。
AD=123 三平方の定理より
BD2=AB2−AD2 BD2=152−(123)2 BD2=225−432 BD2=−207 これも誤りです。問題文に誤りがないか確認します。
ADは123でなく、12だと仮定して解いてみます。 改めて、直角三角形ABDにおいて、
三平方の定理より、
BD2=AB2−AD2 BD2=152−122 BD2=225−144 次に、直角三角形ADCについて、三角形ABCと三角形ABDが相似であることを利用してACの長さを求めます。
三角形ABDと三角形CADと三角形ABCは全て相似です。
AB:AC=AD:CD=BD:AD 15:AC=12:CD=9:12 9:12=3:4 AC=915×12=9180=20