(1) ∠CAF
直方体なので、AC=AB2+BC2=(3)2+(6)2=3+6=9=3。 AF=AB2+BF2=(3)2+12=3+1=4=2。 CF=BC2+BF2=(6)2+12=6+1=7。 △AFCにおいて、余弦定理より、
cos∠CAF=2⋅AC⋅AFAC2+AF2−CF2=2⋅3⋅232+22−(7)2=129+4−7=126=21。 よって、∠CAF = 60°。
(2) △AFCの面積
△AFCにおいて、∠CAF = 60°、AC = 3、AF = 2なので、
S△AFC=21⋅AC⋅AF⋅sin∠CAF=21⋅3⋅2⋅sin60∘=3⋅23=233。 (3) 四面体BAFCの体積
四面体BAFCの体積は、三角錐として考えられる。
底面を△ABCとすると、高さはBFとなる。
VBAFC=31⋅S△ABC⋅BF=31⋅(21⋅AB⋅BC)⋅BF=61⋅3⋅6⋅1=618=632=22。 (4) Bから平面AFCに下ろした垂線の長さ
Bから平面AFCに下ろした垂線の長さをhとする。
四面体BAFCの体積は、(3)より22である。 底面を△AFCとすると、高さはhとなる。
VBAFC=31⋅S△AFC⋅h。 22=31⋅233⋅h。 22=23⋅h。 h=32=36。