直角三角形ABCにおいて、$\angle ACB = 90^\circ$、AB = 8cm、BC = 5cmのとき、線分CAの長さを求めよ。

幾何学直角三角形三平方の定理ピタゴラスの定理辺の長さ
2025/6/8

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、ACB=90\angle ACB = 90^\circ、AB = 8cm、BC = 5cmのとき、線分CAの長さを求めよ。

2. 解き方の手順

三角形ABCは直角三角形なので、ピタゴラスの定理(三平方の定理)が使えます。
ピタゴラスの定理より、
AB2=AC2+BC2AB^2 = AC^2 + BC^2
が成り立ちます。
この式に、AB = 8cm、BC = 5cmを代入すると、
82=AC2+528^2 = AC^2 + 5^2
64=AC2+2564 = AC^2 + 25
AC2=6425AC^2 = 64 - 25
AC2=39AC^2 = 39
AC > 0 より、
AC=39AC = \sqrt{39}

3. 最終的な答え

線分CAの長さは39\sqrt{39}cmである。選択肢の2番が正解です。

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