1. 問題の内容
半径10の円に内接する正角形の1辺の長さを求め、また、円の中心から正角形の1辺に下ろした垂線の長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、円の中心をO、正角形の頂点をA,Bとする。このとき、三角形OABは二等辺三角形となる。
角AOBは、正角形の中心角なので、
二等辺三角形OABにおいて、OA=OB=10である。
ABの中点をMとすると、OMはABに対する垂線となる。また、AM=MBである。
三角形OAMにおいて、となる。
正角形の1辺の長さABは、
円の中心から正角形の1辺に下ろした垂線の長さOMは、
3. 最終的な答え
正角形の1辺の長さ:
円の中心から正角形の1辺に下ろした垂線の長さ: