つまり、$a/5$となります。

代数学文字式単項式次数係数代数
2025/6/8
## 問題の内容
問題3:次の数量を文字を使った式で表しなさい。

1. $a$ cmのテープを5人で等しく分けたときの1人分のテープの長さ

2. 1本120円のボールペンを$x$本と1冊100円のノートを$y$冊買ったときの代金

3. 1個180円のパンを$x$個買い、千円札1枚で支払ったときのおつり

問題4:次の単項式の次数と係数を答えなさい。

1. $5x^3$

2. $-3x$

3. $-\frac{2}{7}x^5$

4. $0.4x^2$

5. $-x^4$

## 解き方の手順
**問題3**

1. $a$ cmのテープを5人で等しく分けるので、1人分のテープの長さは、$a$を5で割れば求まります。

つまり、a/5a/5となります。

2. 1本120円のボールペンを$x$本買った代金は$120x$円です。

1冊100円のノートをyy冊買った代金は100y100y円です。
したがって、代金の合計は、120x+100y120x + 100yとなります。

3. 1個180円のパンを$x$個買った代金は$180x$円です。

千円札1枚は1000円なので、おつりは1000180x1000 - 180xとなります。
**問題4**
単項式の次数は、文字の指数を足し合わせたものです。係数は、文字にかかっている数です。

1. $5x^3$の次数は3、係数は5です。

2. $-3x$は$-3x^1$と考えることができるので、次数は1、係数は-3です。

3. $-\frac{2}{7}x^5$の次数は5、係数は$-\frac{2}{7}$です。

4. $0.4x^2$の次数は2、係数は0.4です。

5. $-x^4$は$-1x^4$と考えることができるので、次数は4、係数は-1です。

## 最終的な答え
**問題3**

1. $\frac{a}{5}$ cm

2. $120x + 100y$ 円

3. $1000 - 180x$ 円

**問題4**

1. 次数:3、係数:5

2. 次数:1、係数:-3

3. 次数:5、係数:$-\frac{2}{7}$

4. 次数:2、係数:0.4

5. 次数:4、係数:-1