二次方程式 $x^2 + ax + 12 = 0$ の解の一つが $-2$ であるとき、$a$ の値ともう一つの解を求める問題です。

代数学二次方程式解の公式因数分解
2025/6/8

1. 問題の内容

二次方程式 x2+ax+12=0x^2 + ax + 12 = 0 の解の一つが 2-2 であるとき、aa の値ともう一つの解を求める問題です。

2. 解き方の手順

ステップ1: 解が与えられているので、二次方程式に代入して aa の値を求めます。x=2x = -2x2+ax+12=0x^2 + ax + 12 = 0 に代入すると、
(2)2+a(2)+12=0(-2)^2 + a(-2) + 12 = 0
42a+12=04 - 2a + 12 = 0
2a=16-2a = -16
a=8a = 8
ステップ2: aa の値が求まったので、二次方程式に代入して残りの解を求めます。a=8a=8x2+ax+12=0x^2 + ax + 12 = 0 に代入すると、
x2+8x+12=0x^2 + 8x + 12 = 0
(x+2)(x+6)=0(x+2)(x+6) = 0
したがって、x=2x = -2 または x=6x = -6 となります。
ステップ3: 問題文より、もう一つの解を求めるので、x=6x = -6 が答えとなります。

3. 最終的な答え

a=8a = 8
他の解 x=6x = -6

「代数学」の関連問題

整数 $n$, 実数 $a$, $b$ があるとき、命題「$2a + 3b > 0$ ならば $a > 0$ または $b > 0$ である」を証明する。

不等式命題対偶論理
2025/6/8

方程式 $|x+6| = 2x$ を場合分けして解く問題です。空欄に当てはまる数や記号を選択肢から選びます。

絶対値方程式場合分け
2025/6/8

与えられた連立不等式を解き、空欄に当てはまる数値を答える問題です。2つの連立不等式があります。 (1) $ \begin{cases} 8x - 15 < 4x - 35 \\ 0.3x + 1 > ...

連立不等式不等式一次不等式
2025/6/8

2つの不等式を解き、それぞれの不等式を満たす $x$ の範囲を求め、解答欄に当てはまる値を答える問題です。 (1) $2(x+3) \ge 3(x+1)$ (2) $\frac{x+3}{10} - ...

不等式一次不等式計算
2025/6/8

$a < b$ のとき、以下の不等式について、空欄に当てはまる不等号(ア: <, イ: >)を答える問題です。 (1) $a-5 \quad \boxed{24} \quad b-5$ (2) $\f...

不等式不等号式の変形
2025/6/8

与えられた式 $\sqrt{7 - \sqrt{48}}$ を簡単にせよ。

平方根根号の計算式の簡単化
2025/6/8

与えられた2つの方程式を解きます。 (1) $2x^2 - 7x + 1 = 0$ (2) $x^2 - 3x - 2 = 0$

二次方程式解の公式
2025/6/8

$\sqrt{7 - \sqrt{48}}$ を簡単にしてください。

根号式の計算二重根号
2025/6/8

与えられた一次関数について、指定された定義域におけるグラフを描き、値域、最大値、最小値を求める問題です。

一次関数グラフ値域最大値最小値
2025/6/8

与えられた問題は $\sqrt{7-\sqrt{48}}$ を簡略化することです。

根号平方根式の簡略化数式処理
2025/6/8