数直線上にアからオの記号で点が示されています。与えられた数値 $-\sqrt{3}$ と $2\sqrt{7}$ が数直線上のどの点に対応するかを答える問題です。

算数数直線平方根大小比較近似値
2025/6/8

1. 問題の内容

数直線上にアからオの記号で点が示されています。与えられた数値 3-\sqrt{3}272\sqrt{7} が数直線上のどの点に対応するかを答える問題です。

2. 解き方の手順

(1) 3-\sqrt{3} について考えます。
3\sqrt{3}1=1\sqrt{1}=14=2\sqrt{4}=2 の間にあります。
1<3<21 < \sqrt{3} < 2であるから、1.72=2.891.7^2 = 2.891.82=3.241.8^2=3.24より、1.7<3<1.81.7 < \sqrt{3} < 1.8であると考えられます。
したがって、3-\sqrt{3}1.8-1.8 程度の値を取ります。
数直線上で1-12-2の間にあるのはイの点なので、3-\sqrt{3} は点イに対応すると考えられます。
(2) 272\sqrt{7} について考えます。
7\sqrt{7}4=2\sqrt{4}=29=3\sqrt{9}=3 の間にあります。
2<7<32 < \sqrt{7} < 3であるから、2.62=6.762.6^2 = 6.762.72=7.292.7^2=7.29より、2.6<7<2.72.6 < \sqrt{7} < 2.7であると考えられます。
したがって、272\sqrt{7}2×2.6=5.22 \times 2.6 = 5.2程度の値を取ります。
数直線上で5に近いのはオの点なので、272\sqrt{7}は点オに対応すると考えられます。

3. 最終的な答え

(1) イ
(2) オ

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