問題は、与えられた条件の否定を述べる問題です。具体的には、 (4) $b \le -1$ または $0 < b$ (5) $m, n$ はともに 5 の倍数 のそれぞれの否定を求める必要があります。ここで、$a, b$ は実数、$m, n$ は自然数です。
2025/6/8
1. 問題の内容
問題は、与えられた条件の否定を述べる問題です。具体的には、
(4) または
(5) はともに 5 の倍数
のそれぞれの否定を求める必要があります。ここで、 は実数、 は自然数です。
2. 解き方の手順
(4) 「 または 」の否定を考えます。
「または」の否定は「かつ」になります。また、 の否定は であり、 の否定は です。
したがって、「 または 」の否定は、 かつ となります。
これをまとめると、 となります。
(5) 「 はともに 5 の倍数」の否定を考えます。
「ともに」の否定は「少なくとも一方は」になります。
したがって、「 はともに 5 の倍数」の否定は、 が 5 の倍数でないか、 が 5 の倍数でないかの少なくとも一方、となります。
つまり、 が 5 の倍数でない、または が 5 の倍数でない、となります。
3. 最終的な答え
(4)
(5) が 5 の倍数でない、または が 5 の倍数でない。