1. 問題の内容
1から50までの数字が書かれた50枚のカードから1枚を引くとき、それが5の倍数である確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、1から50までの数字の中に5の倍数がいくつあるかを数えます。5の倍数は、5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50 の10個です。
次に、確率を計算します。確率は、5の倍数の数(10個)をカードの総数(50枚)で割ったものです。
したがって、確率は となります。
最後に、この分数を約分します。10と50の最大公約数は10なので、分子と分母を10で割ります。
したがって、約分された分数は です。