まず、1つ目の玉が赤玉である確率を計算します。
袋の中には合計 3+4=7 個の玉があり、そのうち赤玉は4個なので、1つ目の玉が赤玉である確率は 4/7 です。 次に、1つ目の玉が赤玉であったという条件の下で、2つ目の玉が赤玉である確率を計算します。
1つ目の赤玉を取り出した後、袋の中には合計 7−1=6 個の玉が残っており、そのうち赤玉は 4−1=3 個です。したがって、2つ目の玉が赤玉である確率は 3/6=1/2 です。 2つとも赤玉である確率は、それぞれの確率を掛け合わせることで求められます。
P(2つとも赤玉)=P(1つ目が赤玉)×P(2つ目が赤玉∣1つ目が赤玉) P(2つとも赤玉)=74×63 P(2つとも赤玉)=74×21=144=72