1. 問題の内容
20人の生徒から4人の代表を選ぶとき、X君とY君がともに選ばれない組み合わせは何通りあるか求める。
2. 解き方の手順
まず、20人から4人を選ぶすべての組み合わせを計算する。
次に、X君とY君がともに選ばれる組み合わせの数を計算する。
最後に、すべての組み合わせからX君とY君がともに選ばれる組み合わせの数を引くことで、X君とY君がともに選ばれない組み合わせの数を求める。
* 20人から4人を選ぶすべての組み合わせは、組み合わせの公式を用いて計算できる。
* X君とY君がともに選ばれる組み合わせの数は、残りの18人から2人を選ぶ組み合わせの数に等しい。
* X君とY君がともに選ばれない組み合わせの数は、すべての組み合わせからX君とY君がともに選ばれる組み合わせの数を引いたものになる。
ただし、X君だけが選ばれる場合、Y君だけが選ばれる場合、X君もY君も選ばれない場合をそれぞれ考えなければならない。
ここでは、X君とY君がともに選ばれない組み合わせを求めるため、全体からX君とY君がともに選ばれる場合を引く、という方法で進める。
X君とY君がともに選ばれない、ということは、X君だけが選ばれるか、Y君だけが選ばれるか、あるいはX君もY君も選ばれない、という状況を表している。
全体から、X君とY君がともに選ばれる場合を引くことで、これらの状況を考慮したことになる。
ただし、問題文をよく読むと、「X君とY君がともに選ばれない組み合わせ」とあるので、X君が選ばれても良いし、Y君が選ばれても良いということになる。
したがって、答えは となる。
3. 最終的な答え
4692通り