台形ABCDにおいて、AD // BC, AD // EFであり、AD = 9 cm, BC = 19 cm, AE : EB = 1 : 3であるとき、線分EFの長さを求める。
2025/6/10
1. 問題の内容
台形ABCDにおいて、AD // BC, AD // EFであり、AD = 9 cm, BC = 19 cm, AE : EB = 1 : 3であるとき、線分EFの長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、AE : EB = 1 : 3より、AE : AB = 1 : (1+3) = 1 : 4となる。
ここで、線分EFの長さを求めるために、点Aから線分BCに平行な直線を引きます。この直線と線分CDの交点をGとします。また、線分EFと線分AGの交点をHとします。
すると、四角形ABCGは平行四辺形になるので、GC = ABとなります。
さらに、AD = HG = 9 cmとなります。
したがって、三角形GFCに着目すると、HF // GC, AF : AC = AE : AB = 1 : 4となる。
よって、HF = (1/4)GCが成り立つ。
また、GC = BC - BG = BC - AD = 19 - 9 = 10 cmとなる。
したがって、HF = (1/4)*10 = 2.5 cmである。
したがって、EF = EH + HF = AD + HF = 9 + 2.5 = 11.5 cm
3. 最終的な答え
EF = 11.5 cm