(1) 点Cはx軸上にあるので、C(x, 0)と表せる。AC = BCとなるxを求める。
AC2=(x−1)2+(0−2)2=(x−1)2+4 BC2=(x−(−3))2+(0−1)2=(x+3)2+1 AC2=BC2より、 (x−1)2+4=(x+3)2+1 x2−2x+1+4=x2+6x+9+1 −2x+5=6x+10 x=−85 したがって、点Cの座標は(−85,0)。 (2) 線分ABを2:1に内分する点Dの座標を求める。内分点の公式を用いる。
D=(2+11⋅1+2⋅(−3),2+11⋅2+2⋅1) D=(31−6,32+2) D=(−35,34) (3) 線分ABを2:3に外分する点Eの座標を求める。外分点の公式を用いる。
E=(2−3−3⋅1+2⋅(−3),2−3−3⋅2+2⋅1) E=(−1−3−6,−1−6+2) E=(−1−9,−1−4) (4) 原点を重心とする△ABFの頂点Fの座標を求める。重心の公式を用いる。
点Fの座標を(x, y)とする。
重心の座標は(31+(−3)+x,32+1+y) これが原点(0, 0)に等しいので、
31−3+x=0 3−2+x=0 32+1+y=0 33+y=0 したがって、点Fの座標は(2, -3)。