関数 $y = -6x^2$ 上の点Aと点Bの距離を求める。点Aのx座標は $1/2$ で、点Bのx座標は $1/3$ である。

幾何学座標距離関数二次関数
2025/6/10

1. 問題の内容

関数 y=6x2y = -6x^2 上の点Aと点Bの距離を求める。点Aのx座標は 1/21/2 で、点Bのx座標は 1/31/3 である。

2. 解き方の手順

まず、点Aと点Bの座標を求める。
点Aのx座標は 1/21/2 なので、y=6(1/2)2=6(1/4)=3/2y = -6 (1/2)^2 = -6 (1/4) = -3/2
したがって、点Aの座標は (1/2,3/2)(1/2, -3/2)
点Bのx座標は 1/31/3 なので、y=6(1/3)2=6(1/9)=2/3y = -6 (1/3)^2 = -6 (1/9) = -2/3
したがって、点Bの座標は (1/3,2/3)(1/3, -2/3)
次に、点Aと点Bの距離を求める。距離の公式は以下の通り。
d=(x2x1)2+(y2y1)2d = \sqrt{(x_2 - x_1)^2 + (y_2 - y_1)^2}
ここで、(x1,y1)=(1/2,3/2)(x_1, y_1) = (1/2, -3/2)(x2,y2)=(1/3,2/3)(x_2, y_2) = (1/3, -2/3)とする。
d=((1/3)(1/2))2+((2/3)(3/2))2d = \sqrt{((1/3) - (1/2))^2 + ((-2/3) - (-3/2))^2}
d=((2/6)(3/6))2+((4/6)+(9/6))2d = \sqrt{((2/6) - (3/6))^2 + ((-4/6) + (9/6))^2}
d=(1/6)2+(5/6)2d = \sqrt{(-1/6)^2 + (5/6)^2}
d=(1/36)+(25/36)d = \sqrt{(1/36) + (25/36)}
d=26/36d = \sqrt{26/36}
d=26/6d = \sqrt{26}/6

3. 最終的な答え

26/6\sqrt{26}/6

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