(1)
円Dは中心(2, 1)でx軸に接するので、半径は1である。
直線ℓは点A(5, 0)を通るので、y=k(x−5)と表せる。 kx−y−5k=0 円Dの中心(2, 1)と直線ℓの距離は半径1に等しいので、 k2+1∣2k−1−5k∣=1 ∣−3k−1∣=k2+1 (−3k−1)2=k2+1 9k2+6k+1=k2+1 8k2+6k=0 2k(4k+3)=0 k=0,−43 直線ℓはx軸と異なるので、k=−43 ℓの方程式はy=−43(x−5) 4y=−3x+15 3x+4y−15=0 3x+4y=15 直線ℓと円Dの接点を(x, y)とする。 円の方程式は(x−2)2+(y−1)2=1 3x+4y=15より、y=415−3x (x−2)2+(415−3x−1)2=1 (x−2)2+(411−3x)2=1 16(x2−4x+4)+(9x2−66x+121)=16 16x2−64x+64+9x2−66x+121=16 25x2−130x+169=0 (5x−13)2=0 x=513 y=415−3(513)=2075−39=2036=59 接点の座標は(513,59) (2)
△ABCはAC=BCの二等辺三角形なので、辺ABの中点をMとすると、CM⊥AB Mは線分ABの中点なので、Mの座標は(25+xB,2yB) Mは直線CM上にあるので、∠AMC=90∘ 直線ℓの傾きは−43なので、直線CMの傾きは34 Cはx軸上にあるので、Cの座標は(xC,0) Mは(513,59) Cの傾き=13/5−xC9/5−0=13−5xC9=34 27=52−20xC 20xC=25 xC=45 C(45,0) MはABの中点であるから、点A(5, 0)と点B(x, y)を結ぶ線分の中点が(513,59)なので、 25+x=513, 20+y=59 5+x=526, y=518 x=526−5=51 B(51,518)