2つの三角形$\triangle ABC$と$\triangle DEF$が与えられており、それぞれの辺の長さが一部わかっている。 $\triangle DEF$の辺DEの長さを三平方の定理を用いて求め、$\triangle ABC$と$\triangle DEF$が合同であることを示す。 最後に、$\angle C$の大きさを求める。
2025/3/27
1. 問題の内容
2つの三角形とが与えられており、それぞれの辺の長さが一部わかっている。
の辺DEの長さを三平方の定理を用いて求め、とが合同であることを示す。
最後に、の大きさを求める。
2. 解き方の手順
ステップ1:において、辺DEの長さを求める。
はが直角の直角三角形である。
三平方の定理より、
よって、 cm
ステップ2:との合同を示す。
とにおいて、
cm
cm
cm
3組の辺がそれぞれ等しいので、(SSS合同)。
ステップ3:の大きさを求める。
において、である。
より、はに対応する。
よって、
3. 最終的な答え
DEの長さは17cmとなるから、AB = DE, BC = EF, CA = FDがそれぞれ等しいことよりとなる。よって、であるとわかる。