与えられた6つの関数について、それぞれの導関数を求める問題です。 (1) $y = \sqrt{x^2 - 1}$ (2) $y = \sin^{-1} \sqrt{1 - x^2}$ (3) $y = x\sqrt{1 - x^2} + \sin^{-1} x$ (4) $y = \sqrt{x + 2\sqrt{x}}$ (5) $y = e^{e^x}$ (6) $y = \log \sqrt{x^2 + 1}$
2025/6/11
1. 問題の内容
与えられた6つの関数について、それぞれの導関数を求める問題です。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
2. 解き方の手順
(1)
と書き換えます。
連鎖律を用いて微分します。
(2)
の微分公式と連鎖律を用います。
ここで、 なら 、 なら 。
関数は で定義域はなので、となり、の中身は常に正の値を取ります。
従って、の範囲ではなので、
の範囲ではなので、
(3)
積の微分法と の微分公式を用います。
(4)
と書き換えます。
連鎖律を用いて微分します。
(5)
連鎖律を用います。
(6)
と書き換えます。
連鎖律を用いて微分します。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)