問題は、与えられた条件の否定を求める問題です。具体的には、以下の6つの条件について、その否定を答えます。ここで、$a$, $b$は実数、$m$, $n$は自然数です。 (1) $a<-1$ かつ $b>0$ (2) $a>1$ または $b \neq 0$ (3) $-1 \leq a \leq 3$ (4) $b \leq \frac{1}{3}$ または $\frac{5}{2} \leq b$ (5) $m$, $n$ の少なくとも一方は3の倍数である。 (6) $m$, $n$ はともに奇数である。
2025/6/11
1. 問題の内容
問題は、与えられた条件の否定を求める問題です。具体的には、以下の6つの条件について、その否定を答えます。ここで、, は実数、, は自然数です。
(1) かつ
(2) または
(3)
(4) または
(5) , の少なくとも一方は3の倍数である。
(6) , はともに奇数である。
2. 解き方の手順
各条件の否定を求めます。
(1) 「 かつ 」の否定は「 または 」です。したがって、 かつ の否定は または です。
(2) 「 または 」の否定は「 かつ 」です。したがって、 または の否定は かつ です。
(3) の否定は または です。
(4) または の否定は です。
(5) 「, の少なくとも一方は3の倍数である」の否定は「, はともに3の倍数ではない」です。
(6) 「, はともに奇数である」の否定は「 または は偶数である」です。
3. 最終的な答え
(1) または
(2) かつ
(3) または
(4)
(5) , はともに3の倍数ではない。
(6) または は偶数である。