1. 問題の内容
与えられた数列の階差数列を利用して、一般項 を求める問題です。ここでは、(3)と(4)の数列の一般項を求めます。
2. 解き方の手順
(3) 数列 の階差数列を求める。
階差数列は となり、 であることがわかる。
よって、 のとき、元の数列の一般項は
なので、
のとき、となり、なので、で成り立つ。
よって、
(4) 数列 の階差数列を求める。
階差数列は となり、 であることがわかる。
よって、 のとき、元の数列の一般項は
なので、
のとき、となり、なので、で成り立つ。
よって、
3. 最終的な答え
(3)
(4)