1. 問題の内容
命題「 または 」の裏にあたる命題と、その真偽を、選択肢の中から選ぶ問題です。
2. 解き方の手順
まず、元の命題の裏を考えます。
元の命題が「」の形をしているとき、その裏は「」となります。
この問題の場合、は「」、そしては「 または 」です。
したがって、は「」となり、は「 かつ 」となります。
よって、元の命題の裏は「 かつ 」となります。
選択肢を検討します。
選択肢1は、「 かつ 」で、これは偽です。なぜなら、, のとき、ですが、だからです。
選択肢2は、「 または 」で、これは真です。
選択肢3は、「 かつ 」で、これは偽です。
(選択肢1と同じ命題)
選択肢4は、「 または 」で、これは偽です。
正しい裏の命題は、 かつ です。
これは真です。なぜなら、かつならば、なので、と言えるからです。
問題文の中に正しい裏の命題はありません。問題が間違っているようです。
ただし、選択肢1がもっとも近い形の命題です。
3. 最終的な答え
選択肢1が近いですが、命題と真偽が一致しません。
問題文に正しい解答がないと考えます。
(本来あるべき正しい解答は「 かつ 」で、これは真)