大小2つのサイコロを投げるとき、目の和が6の倍数になる場合の数を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数
2025/6/11

1. 問題の内容

大小2つのサイコロを投げるとき、目の和が6の倍数になる場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

大小2つのサイコロの目の出方は、それぞれ1から6のいずれかです。
したがって、目の和は最小で1+1=21+1=2、最大で6+6=126+6=12となります。
目の和が6の倍数になるのは、目の和が6または12になる場合です。
* 目の和が6になる場合
(1, 5), (2, 4), (3, 3), (4, 2), (5, 1)の5通り。
* 目の和が12になる場合
(6, 6)の1通り。
したがって、目の和が6の倍数になる場合の数は、5 + 1 = 6通りです。

3. 最終的な答え

6通り

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